ネットワーク設定と Jetdirect デフォルト設定のどちらを入力しますか。
ネットワーク名 (SSID) を空白または「ANY」に指定できますか。
ネットワークのワイヤレス設定を入力して、この画面を開始します。 ウィザードではこの情報を使用して、ユーザーのネットワーク通信用にワイヤレス プリンタを設定します。
ネットワーク名 (SSID):
ネットワーク名 (またはサービス セット識別子、SSID) は、ワイヤレス ネットワークに基本的なアクセス制御を提供する英数字の文字列です。 ネットワーク名を使用すると、ユーザーおよびデバイスのワイヤレス サブグループを論理的に分割することもできます。 インフラストラクチャ モードでは、ネットワーク接続に使用するアクセス ポイントと同じネットワーク名 (SSID) で Jetdirect プリント サーバーを設定する必要があります。
次のことに注意してください。
通信モード:
通信モードは、コンピュータやプリンタなど、ワイヤレス ネットワークで通信するデバイスを定義します。 次のいずれかを選択します。
インフラストラクチャ (アクセス ポイント/ベース ステーション): インフラストラクチャ モードでは、ワイヤレス プリンタはワイヤレス アクセス ポイントまたは Apple ベース ステーションを介してネットワーク コンピュータと通信します。 アクセス ポイントは、ワイヤレス デバイス、およびオプションでワイヤード デバイスを接続する中央ハブ、またはゲートウェイの役割を果します。 インフラストラクチャ モードでは、ネットワーク デバイス間のワイヤレス通信はすべてアクセス ポイントを介して行われます。
注記: アクセス ポイント機能を提供するワイヤレス ルーターまたは住宅用ゲートウェイを介してプリンタを接続する場合は、インフラストラクチャ モードを選択してください。
アドホック: アドホック モード (工場出荷時のデフォルト設定) では、ワイヤレス ネットワーク デバイスはアクセス ポイントを介さずに互いに直接通信します。 ネットワーク デバイスが約 6 台を超えるとパフォーマンスが大幅に低下するため、通常、アドホック トポロジは単純で小規模のワイヤレス ネットワークにのみ使用します。
[チャネル] (アドホック モードのみ):
[チャネル] 設定では、指定されたネットワークとの関連付けに最初に失敗した場合にプリント サーバーの通知に使用されるチャネルを定義します。 工場出荷時のデフォルト設定はチャネル 10 です (注記: ほとんどの場合、プリント サーバーによってチャネルが自動的にスキャンされて設定されるので、ユーザーが HP Jetdirect プリント サーバー用のチャネルを選択する必要はありません)。
アドホック モードでは、プリント サーバーは [ネットワーク名 (SSID)] パラメータで指定したネットワークのすべてのチャネルを最初にスキャンします。 成功した場合、プリント サーバーはネットワークのチャネルに自動的に関連付けられます。 ただし、失敗した場合、指定したネットワークとの関連付けに成功するまで、プリント サーバーは次のシーケンスを繰り返し実行します。
インフラストラクチャ モードでは、[チャネル] 設定が無効です。 プリント サーバーのチャネルは接続先のアクセス ポイントによって制御されます。
選択が完了したら、[次へ] をクリックして続行します。
ネットワーク設定と Jetdirect デフォルト設定のどちらを入力しますか。
ワイヤレス ネットワークで使用する設定をここに入力します。 ウィザードによってワイヤレス プリンタにこれらの設定が適用され、プリンタがネットワークに追加されます。
ネットワーク名 (SSID) を空白または「ANY」に指定できますか。
一部のワイヤレス ネットワーク カードでは、ネットワーク名を空白のままにしたり、「ANY」を指定したりすることができます。これによって、最も近いネットワークに接続します。 ワイヤレス セットアップ ウィザードでは、プリント サーバーのネットワーク名を空白のままにすることができません。また、ネットワーク名に「ANY」を指定すると、「ANY」というネットワークに接続しようとします。